『トミーエクスプレス』略して『トミエク』チャンネルのトミーです。
この記事を読むと、、、 ①安くパンク修理できるようになる ②パンクしても自分で直してすぐに走り出すことができる(慣れると15分程) ぜひ自分でパンク修理しましょう!
今回の記事はハイゼットカーゴに乗ってるんですけどたまたまパンクしてしまったのでパンク修理の紹介をしていきたいと思います。
パンク修理を自分でするメリット
皆さんも軽貨物乗ってるとパンクすることあると思うんですけど、例えばショップだったりガソリンスタンドで修理してもらう方は多いと思います。その際の費用がだいたい1500円〜2500円ぐらいの間ぐらいだと思うんですけど、自分でパンク修理ができるようになるとだいたい消耗品で一回あたり100円程度で修理できるようになるのでオススメです。
さらに、もしパンクしてしまったとしてもすぐ修理して走り出すことができるようになるので、一石二鳥です。
パンク修理のやり方

早速パンク修理やっていきましょう。こんな感じできれいにお手本みたいに釘が刺さってるの見えると思うんですけどまずはこの釘を抜いていきます。なんでもいいのでペンチのような引っ張れる工具で抜いてしまいます。すると穴が貫通してるんで空気がダダ漏れしますがこの穴を塞いでいくので気にせないで大丈夫です。

次はこういうパンク修理キットがホームセンターやAmazonで売ってますのでこういうのを使ってパンクを修理していきます。

まずはドリル形状の『スクリュードライバー』というやつを使います。こいつで先ほど釘を抜いた穴を整えていきます。

次に『ラバースティック』という茶色のゴムのようなパンクの穴を塞ぐものを使って埋めていきます。普通のキットで売ってるタイプはセメントがついてるタイプがほとんどだと思うんですけど、今回はセメントが既についあるタイプを用意しました。本来であれば『スクリュードライバー』にセメントを塗って穴を拡張した後に『ラバースティック』にもセメントを塗っていくのですが、今回は特に塗らずに作業してきます。

『ラバースティック』を1個取って『インサートドライバー』に通していきます。

『インサートドライバー』にこんな感じで入れることができたら穴に突っ込んでいきましょう。この時どうしても入れることができなければ先ほどの『スクリュードライバー』でもう少し拡張しましょう。



写真のように穴に入れる事ができたらタイヤに空気を入れていきましょう。自転車用のやつを使ってもいいですし車載のコンプレッサーを使ってもいいのでお好きな方法で空気を入れていきます。

規定圧まで空気を入れる事ができたら、水をかけたりして空気が漏れてないかを確認していきます。筆者はこの時水がな買ったのでコーラかけましたw もし、ここで空気が漏れていた場合もう一度最初からになるのでしっかりと空気入れて漏れてないことを確認してから残った『ラバースティック』を切りましょう。

切り終えるとどうしても少し残ってしまう部分があると思いますがこれは走ってるうちに削れてなくなるのであまり気にしなくて大丈夫です。

作業は以上になります。と思ってたより簡単だったと思います。修理キットさえあればあとは『ラバースティック』を買い足すだけで100円程度で修理できてしまいます。ぜひまだ持っていない方は購入してみてください。
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